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内臓疾患との関係性

腰痛は骨や筋肉の病気、と捉えられがちですが、もっと大きな病気、つまり生死にも関わるような重大な疾患のサイン、兆候である場合も考えられます。

例えば癌です。癌細胞が増殖すると、体の様々な部位にそのサインが現れますが、主に腰には特に頻度が高いと言われています。

また重大な疾患でなくても様々な内臓の病気の証拠である場合があります。胃では慢性胃炎や胃潰瘍、また十二指腸潰瘍もありますし、胆嚢炎や胆石、胆道結石などもあります。

最近では泌尿器科系、婦人科系の病気でもよくひどい腰痛が現れると言われています。腰痛がちょっとひどいようだ、という場合は、発熱や腹部の痛みなどにも注意しなければなりません。

歳だからといって筋肉痛や骨のきしみなどを疑うばかりでは、危険を回避することはできません。軽い症状であれば4、5日も安静をとれば解消しますが、腰の痛みとともにあった症状が治まらない場合や、徐々に他の部位に異常が起こってくる場合もあります。

整形外科での診察では、まず問診を行います。そこで原因を知ることが可能ですが、腰痛以外の症状があるかどうかについても検査をします。

問診で他の部位には異常がない、と言えば、医師もほぼそれを信用しなければなりませんが、ちょっとでも胃に不快感がある、ということになれば徹底的に検査をしてもらえます。

また鬱病や妊娠の初期でも腰痛が現れる場合がありますので、このような場合は精神科や神経内科、または産婦人科での診察が有効です。

整形外科でも原因がわからない、となると困ってしまいますので、様々な症状を患者の側で判断することも大切になってきます。

腰は人体では要となる部位です。重い上半身を常に支え、また下半身との連携部位としてスムーズな可動性を保たなければならない部位です。

この腰をガードすることは社会生活を営む上でとても大切なことです。日頃から姿勢に気をつけ、また適度な運動をすることは最低限のケアです。